アラ不思議!住宅の悩みごとが解決する画期的な損なし豆知識
長年住み続けている住宅は、ふすまや障子の滑りが悪くなることがあります。
建物の若干の歪みや湿気によるふすまや障子の膨張、ゴミが詰まっているなど、原因はいくつか考えられます。
特にお年寄りがいるご家庭ならなおさら滑りの悪いふすまや障子は不便なもの。
そこで気になった時には、まずはレールと接する部分にゴミや埃が詰まっていないか確認して掃除をしましょう。
それからロウソクを塗ったり敷居テープを貼ると一気に滑りが良くなります。
長年、重いふすまや障子に慣れて知った方には実に画期的な方法だと驚くでしょう。
それでも動きが悪い場合にはサイズそのものがきつくなっている可能性があります。
そのような時にはふすまや障子を一度外して、下の部分をサンドペーパーでこすってみてください。
これだけでも滑るが良くなったと感じるので、サンドペーパーが無い場合には購入しておいても損はないでしょう。